「渋谷区松濤」にお住まいの富裕層に寄り添う執事サービス|日本バトラー&コンシェルジュ株式会社

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【この記事のまとめ】 東京都渋谷区松濤は渋谷駅から徒歩圏でありながら、旧鍋島藩主松濤園跡を起源とする、文化的・芸術的な雰囲気に満ちた高級住宅街です。観世能楽堂、戸栗美術館、文化人・芸術家の邸宅が連なります。日本バトラー&コンシェルジュ株式会社の専属執事は、お茶事・能楽会への代理参列、美術品・茶道具の継続管理、文化人コミュニティとのお付き合いなど、文化的な実務を担います。

1.渋谷区松濤という街の固有性 ―― 旧鍋島藩主の茶園に始まる、文化の街

東京都渋谷区松濤は、渋谷駅・神泉駅の至近に位置する高級住宅街です。街の起源は、明治9年(1876年)、佐賀藩の旧藩主・鍋島直大が、この地に「松濤園」と称する茶園を開いたことに遡ります。後に住宅地として整備され、戦前から大正・昭和の文化人・実業家・芸術家が好んで住まいを構える街として知られてきました。渋谷区公式サイトの地域資料からも詳しい情報を得ることができます。

松濤の最大の固有性は、街全体が「日本の文化を育む土壌」として、独自の風格を保ち続けていることにあります。観世流の宗家が拠点とする観世能楽堂、伊万里・鍋島焼など江戸期の名陶を所蔵する戸栗美術館、そして文化人・芸術家・能楽師が代々住まう邸宅街――これらが、松濤を渋谷の喧騒から隔てた、静謐な文化の街として特徴づけています。また、松濤公園、鍋島松濤公園など、緑豊かな公園が街の各所に配され、住まうお客様は、渋谷駅から徒歩圏でありながら、静かな森のなかに暮らしているような時間を享受されています。

2.渋谷区松濤固有の家政課題

松濤に住まうお客様の日常は、日本の伝統文化との深い関わりに彩られています。能楽・茶道・華道・骨董・書画――これらの文化的活動が、お暮らしの中心にあり、その継続のためには、ほかの街にはない、独自の家政課題が生じます。たとえば、ご当主が能楽の宗家でいらっしゃる場合、お弟子の方々の稽古日のお迎え、お囃子方のご来訪のご対応、能楽会への装束のお手入れ、楽屋のご準備など、お一人の業務とは到底思えない、繊細な実務が連続します。公益社団法人能楽協会が公式の一次情報源となります。

また、ご一族で代々受け継がれてきた美術品・茶道具・骨董の管理も、松濤に住まうお客様の日常の中核を成します。湿度・温度・光の管理、虫害対策、定期的なお手入れ、保険の管理、貸出・展示のご相談への対応――これらは、博物館の学芸員に通じる専門性が要求される業務です。

さらに、松濤の文化人コミュニティでは、お茶事へのご招待、お床に飾る掛軸のお貸し合い、能楽会の番組(プログラム)のご相談、骨董の真贋についてのご相談など、専門知識と社交が同時に求められる場面が連日のように生じます。そして、渋谷駅から徒歩圏という立地の二面性も、松濤独自の課題です。渋谷の喧騒と、松濤の静謐さの間に、お客様ご一族をどのように位置づけて差し上げるか――この日常的な「結界」の維持こそが、松濤に住まうお客様にとっての、独特の家政課題なのです。

3.日本バトラー&コンシェルジュ株式会社の専属執事による解決

当社の専属執事は、こうした渋谷区松濤固有のご課題に対して、以下の具体的なサポートを継続的にご提供いたします。

3-1.お茶事・能楽会・芸術展示への代理参列

ご当主・奥様がご出席かなわぬお茶事、能楽会、芸術展示のオープニング・レセプションへ、当社の執事が適切な装いとお名代としてのご挨拶でご出席いたします。お茶席での所作、能楽会での装束、芸術展示でのお祝辞など、文化的なシーンに即した繊細な対応を統括いたします。

3-2.美術品・茶道具・骨董品の継続管理

ご一族で代々受け継がれてきた美術品、茶道具、骨董品の、湿度・温度・光の管理、虫害対策、定期的なお手入れ、保険の管理、貸出・展示のご相談への対応まで、当社執事が責任をもって統括いたします。専門業者・修復師・学芸員との関係も、当社が窓口を一元化いたします。

3-3.お弟子・お囃子方・伝統工芸職人のご対応

ご当主が宗家・家元・師範でいらっしゃる場合、お弟子の方々のお稽古日のお迎え、お囃子方のご来訪のご対応、伝統工芸職人との打ち合わせの調整など、ご当主のお仕事を支える周辺業務を、当社執事が一括して担います。お弟子・職人衆との温かい人間関係の構築も、執事の重要な業務となります。

3-4.文化人コミュニティとのご社交の支援

観世会、戸栗美術館の関連行事、近隣の文化人・芸術家のご一族との社交を、当社執事が継続的にお支えいたします。お贈り物の選定、お礼状の差し上げ方、お招きとお返しの作法など、松濤独自の文化的しきたりに沿った、繊細な対応を統括いたします。

3-5.機密保持の徹底

文化人・芸術家のお客様にとって、ご一族の私生活や、ご所蔵の美術品、ご来訪者の情報などについて、機密保持は極めて重要です。当社の執事はすべて、厳格な秘密保持契約のもとでお仕えし、組織として情報をお守りいたします。

これらは、時間契約の家政代行や、館の共用部対応に限定されるマンションコンシェルジュでは決して担えない、ご一族にお仕えする継続的・包括的なサービスです。当社代表 新井直之が2008年より一貫して取り組んできたのも、まさにこの「家の歴史と一緒に歩む執事」を、現代の日本に根付かせていく仕事でした。

4.渋谷区松濤で執事が果たす本質的な役割

渋谷区松濤に住まうお客様にとって、執事の本質的な役割とは、日々の家事を効率化することではなく、「ご一族で代々受け継がれてきた、日本の文化と美意識を、次の世代へと丁寧に引き渡すこと」にあります。当社代表 新井直之は、執事という仕事について、お客様の人生にゆっくりと寄り添いながら、長い時間をかけて築かれてきた人間関係を、次の世代へと丁寧につないでいくものである、という視点を著書のなかで示しています(『執事に学ぶ 極上の人脈』KADOKAWA、2015年)。

また、新井は別の著書(『執事が教える 至高のおもてなし』きずな出版、2016年)のなかで、おもてなしの本質について、相手のお気持ちにそっと寄り添い、お時間と空間を整える姿勢の大切さを紹介しています。松濤の文化的なお暮らしは、まさにこの「整える姿勢」によって支えられています。

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記事執筆者・監修者

新井 直之
(NAOYUKI ARAI)

執事
日本バトラー&コンシェルジュ株式会社 代表取締役社長
一般社団法人 日本執事協会 代表理事
一般社団法人 日本執事協会 附属 日本執事学校 校長

大富豪、超富裕向け執事・コンシェルジュ・ハウスメイドサービスを提供する日本バトラー&コンシェルジュ株式会社を2008年に創業し、現在に至る。

執事としての長年の経験と知見を元に、富裕層ビジネス、おもてなし、ホスピタリティに関する研修・講演・コンサルティングを企業向けに提供している。

代表著作『執事が教える至高のおもてなし』『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』。日本国内、海外での翻訳版を含めて約20冊の著作、刊行累計50万部を超える。

各ビジネス関連メディアにてインタビュー・寄稿記事を連載中。
日経ビジネス電子版
ダイヤモンドオンライン
プレジデントオンライン
東洋経済オンライン
現代ビジネス

本物執事の新井直之

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